匡、菖蒲、大喜&千夏の秘話解禁!
"青春の幕間"を描いた小説版第2弾‼
高校1年生の夏、笠原匡は家でひとり風邪で寝込んでいた。家族は花火大会に出掛け、自分も本当は猪股大喜、蝶野雛と行く予定だったが、「2人で行って来て」と連絡を入れる。布団に横たわりながら不器用な片想いをしている友人2人について考えていた匡だが、薄れゆく意識のなかで次第にある記憶を思い出す。それは匡自身の不器用な片想いと、大切な友人たちとの"ある夏の記憶"だった――。
ほか菖蒲と匡のとある日の放課後エピソードや、大喜と千夏の初アルバイト体験エピソードも収録した"青春の幕間"を描く小説版第2弾‼