おはこんばんちは。
JUMP j BOOKS編集部員の藤原です。
みなさん待望の誰も得しない「藤原のわくわく図鑑」第4回!!1
今回は僕が子供の頃から好きな「ガンプラ」について、
良さを伝えられたらなと思います。
男の子なら一度は作ったことがあるであろう、
『機動戦士ガンダム』のプラモデル"ガンプラ"。
男の子は鉄道やバスが大好きな子が多いイメージが勝手にあるのですが、
僕は一切そこには興味が無く。
その代わりめちゃ夢中だったのが、
戦隊ヒーローものに出てくる巨大ロボット。
親が『恐竜戦隊ジュウレンジャー』のロボットを買ってくれたとき、
思わず「yeah!」と叫んだのを想い出します。嘘です。
そこからTVでやっていた『機動武闘伝Gガンダム』を観て、
「こんなカッコいいロボットがあるのか!!1」と、
一気にガンダムにハマりました。
僕の小・中学校時代の週末は、
ほぼ母に地元・秋田のTSUTAYAに連れて行ってもらい、
ガンダムシリーズのVHSを片っ端からレンタルして翌週返す、の繰り返し。
ガンダムは膨大なシリーズ数なのですが、ほぼ全シリーズ見ました。
そしてガンダムを鑑賞しているうちに、
ガンプラという自分でガンダムを作れる最高の商品に興味を持ち始めます。
最初は「武者頑駄無」シリーズという、
比較的安くてパーツも少なく作りやすいシリーズをたくさん作りました。
そこから「144分の1」シリーズというリアルなものや、
ちょっと大きめの「100分の1」シリーズなども作りました。
やっぱり"自分が作ったロボット"ってカッコよく見えるし、
愛着もすごい。
作業に没頭していたら時間はあっという間に過ぎるし、
ちょっとずつパーツが組み上がって完成していく過程にワクワクする。
そしてコツコツ作ったパーツがすべて組み上がり、完成したときの達成感...。
ものすごく充実した時間でした。
そんな僕も大人になり、
時間に追われガンプラを作る余裕を失い...。
そしてストレス過多だった時期。
ふと、またガンプラを作ることでストレス解消にならないか、と思いました。
そして大好きな「ユニコーンガンダム」を作ろうと決意。
忙しい日々の合間を縫い、
コツコツとパーツひとつずつ、ヤスリを掛け磨いていきました。
製作期間約半年。
ついに完成したのがコレだ!!
完成品を見た後輩のO渕君に一言、こう言われました。
「墨入れ(パーツの溝に黒い線を入れること)雑過ぎません?」
それでは。
藤原