こんにちはー! 編集部中本です!
最近は外出している話が多かったので今回はインドアの話題を書いていきたいと思います。
第2回で「ラブライブ!サンシャイン!!」のライブに行ったことをお話しましたが、実は僕は二次元のアイドルは女性・男性問わず大好きです。女性アイドルに関しては、単純にかわいい、癒されるといった気持ちが大きいのですが、男性アイドルの場合は青春モノとしてのエモさを感じられるので、それぞれ別々に魅力を感じています。
スマホの音楽のプレイリスト
なので、今回は僕がはまっている男性アイドル育成ゲーム「あんさんぶるスターズ!」についてお話させてください。
このゲームは有名なアイドル科のある高校「夢ノ咲学院」に新設される「プロデュース科」にひとりの女の子(主人公)が転校してくるところから始まります。この高校ではアイドル同士がライブバトルを行いその結果が成績などに反映されるのですが、あらゆる活動が生徒会によって支配されている閉塞的な環境になっていました。そこで転校生と「Trickstar」という4人のメンバーからなるユニットが生徒会に反旗を翻し、打倒生徒会を成し遂げようとするストーリーになっています。
とても王道で熱い内容なので(ときには涙することも...)、自分でも意外なほどに引き込まれました。個性豊かなキャラやユニットが多数出てきて、その活躍や成長が見られるのですが、中でも僕は「Knights」というユニットを推しています。
このユニットは夢ノ咲学院の中でも有力なユニットの一つと謳われているものの、個人主義で馴れ合うことがないユニットでした。
しかし、新たに入学してきた、猪突猛進、慇懃無礼で先輩にも物怖じせず意見をする1年生がユニットに参加し、状況は一変。最初は口うるさくて生意気と思っていた先輩メンバーも次第に感化され、個人主義で空中分解気味だったユニットには結束力も生まれていきます。
Knightsのみなさん。名前どおり騎士がモチーフ。
これだけでも何かのスポーツ漫画を読んでいるかのような感覚だったのですが、さらにそこから不登校だったリーダーが電撃復帰してくることで波乱が起きて、と激アツ展開が続きます。ユニットの様子が無機的なものから有機的なものへと変化していくのは見ていて思わず応援したくなりますし、ドラマチックな展開の連続にハラハラもさせられました。つい先日も「Knights」の卒業と進路、それぞれの人間関係の整理という集大成が語られたイベントがあったのですが、ストーリーがエモすぎて思わずめちゃくちゃ走ってしまいました笑
というかこのイベントで興奮しすぎたため、ブログを書きなぐっています!!
この前のイベントの結果...KnightsPのみなさんおつかれさまでした!
また「Knights」だけに限った話ではないのですが、このゲーム内ではユニット内メンバーに対して、しばしば「家族」を連想させる言葉が頻出します。これはキャラの関係性作りにおける妙だなと思うポイントで、「Knights」は5人組のユニットなのですが、通常5人集団のそれぞれのキャラの立ち位置を決めるのは中々難しい作業です。二人組であれば、ボケとツッコミなどとても一般化された立ち位置がすぐに浮かびますが、これは人数が多くなるほど複雑化していきます。
そこで有効となる手段が「家族」です。この関係性はおそらくほとんどの人にとってとても身近で理解しやすいものだと思います。それぞれのキャラを「父」、「母」、「兄」、「姉」、「弟」というようなポジションで考えると一気に見方が変わり、途端にとても暖かく、ほほえましい関係になります。さらに実際は他人同士のため、血を超えた信頼はとても尊く感じられますし、場合によっては関係性が「父」と「子」であれば「兄」と「弟」でもあり、「先輩」と「後輩」などともとれ、関係性のエモさの供給が止まりません。
同じ5人組ユニットである「流星隊」も3年生が1年生のことを「こどもたち」と呼ぶことがあり、ここにも同じような関係性を僕は感じました。実は「流星隊」も同じぐらい推しているユニットなのですが、残念ながら文量の関係でその良さを書ききれません...
流星隊のみなさん。戦隊ヒーローがモチーフです。
余談ですが、昔から僕は仮面ライダーよりも戦隊ヒーロー派だったこともあり、どこか5人組の関係性に惹かれる部分があるのかもしれないなーとこのブログを書いていて改めて感じました。
なんだかゲームの話から推しの話になりとても取りとめがなくなってしまいましたが、とりあえず来月のクレジットカードの明細は絶対に見ないで捨てようと決意しつつお別れです!
それでは!!
©2014 Happy Elements K.K